みなさん、どうも。たいちゃん。です!
今回は現在開催されている北京オリンピックから、団体戦についてお話ししたいと思います!
今回はいつものような形式ではなく簡単にお話しできればいいなと思います!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
出場国と選手について
まず、今回はコロナの感染が心配された中での開催でした。
そして、選手も感染対策をしっかり行っていたとは思いますが、それでも感染者が出てしまいましたね、。
ドイツのハセ&セガート組、ウクライナのシュムラトコ選手が団体戦を前にコロナに感染してしまい、団体戦に出場することができませんでした、。
その結果ドイツとウクライナはチーム順位9位10位となってしまいましたね、
感染してしまった選手本人はとてもつらかったと思います、。
そして出場国についてですが今回はロシア、アメリカ、日本、イタリア、カナダ、中国、ウクライナ、ドイツ、ジョージア、チェコといった顔ぶれになりました!
前回の団体戦に出場していた韓国、イスラエル、フランスが出場できずという状況でした。
フランスに関しては国別対抗戦にも毎回出場しているような国だったので今大会フランスが見れなかったのは少し寂しいですね、。
そして、ジョージアは初出場で全カテゴリー1枠ずつ獲得してこの団体戦に初めて参戦ということですが、生まれがロシアの選手がほぼなんですよね笑
またチェコも初出場で全カテゴリー1枠ずつ獲得して団体戦に参戦してきました!
ブレジナ選手はバンクーバーの頃から4大会連続で出場していますから、団体戦に最後出れてよかったなと思います!
団体戦の結果について
団体戦リザルト
Figure Skating - Team Event - Group Results | Beijing 2022
ロシア
まず、ロシア強かったですね!
全カテゴリー交換なしのフルメン出場でした。
男子のコンドラチュク選手SP3位FS2位と大健闘しましたし、女子のワリエワ選手も圧巻の演技でSPFS1位!
ペアとアイスダンスが少し波乱でしたが、それでもしっかり2位以内に入ってくる強さがあったなと感じました!
ペアでは最後の最後に転倒がありました。ガリアモフ選手すごく疲れていたようにも見えましたし、左手首のテーピングが少し気になります。個人戦までに何とか改善されるといいなと思います。
圧巻!2大会ぶりの団体優勝おめでとう!
アメリカ
続いてはアメリカですね!
素晴らしい演技でした!アイスダンスではRDFDともにロシアのシニカツ組を抑えて1位に立ちました!素晴らしかったです!
男子では、SPネイサン選手、FSヴィンセント選手が出場しました!
ネイサン選手は本当に素晴らしいSPを演じてくれました!
ヴィンセント選手、少し緊張していたのか演技が固いように思えましたが、素晴らしい演技で何とか3位死守しました!
女子はカレン選手がフル出場しました!
SP転倒はありましたがFSはほぼノーミスで演技後には涙がありました。それだけプレッシャーと戦っていたんですね、、。
アメリカもスケート大国の意地を見せ、ソチ、平昌と銅メダルだったのですが今回銀メダルに!素晴らしかったです!
日本
素晴らしかった日本!
ついについに団体戦でメダルを取ることができました!!素晴らしい!
男子女子ペアアイスダンスで転倒などの大きなミスがひとつもなかったのは本当に素晴らしいですし、個人戦にもつながりそうな気がしますね!
長年課題と言われていたペア、アイスダンスのカップル競技もしっかり力をつけてきましたし、ペアに関してはFSでアメリカ、カナダ、中国を抑えて2位という快挙を成し遂げましたから本当に素晴らしいです!!
男子は宇野選手鍵山選手ともに自己ベストを出しましたし、宇野選手は105点、鍵山選手は208点と本当に高い点数を出してきましたし、個人戦でも素晴らしい演技に期待したいなと思います!
女子もしっかりロシアの次にぴったりとつけて点数を確保しましたね!
樋口選手、坂本選手ともにミスがなく本当に素晴らしい演技で会場が感動に包まれましたね!
ペアのりくりゅうペアは本当に力尽けてきましたね!SP,FS合わせたTOTALでは214.05というハイスコアが出てます!昨季世界選手権4位相当ですから、目標としている5位以内入賞も夢じゃないと思いますし、運よくメダルもあり得るかもしれないので、個人戦も目が離せないなと思います!
またアイスダンスもがんばりました!PBがRDでは最下位だったので、RD最下位かもしれない、、。と危惧していましたがしっかり安定感のある演技で最下位を回避しましたし、FDは全日本の時よりもうまかったんじゃないかな?と感じましたがうまく点数が伸びず、。という形でしたが、個人戦に向けてさらにいい弾みになったと思うので、今回非常によかったと思います!!
本当に日本団体がメダルを取ることができて本当によかったです!
最後に
今回は団体戦について表彰台に登った3チームについては詳しく触れましたが、ほかのチームや選手については今回触れなかったのですが、個人戦ではたくさんの選手についてお話ししたいなと思います!
簡易的なブログになりましたが、銅メダルの快挙の余韻のまま記事を更新しました笑
個人戦についてもゆっくり触れていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
次回の更新もお待ちください!
ではまた~👋